倉茂 聡徳(くらしげ としのり)
担当診療科 整形外科
出身大 新潟大学(平成4年卒)
卒後、東大・整形外科に入局、平成4年~27年3月まで東大・関連病院勤務。
2023年6月より、名戸ヶ谷病院勤務。
足の外科のMIS歴
2010年、スイスで行われたヨーロッパ足の外科学会でMISを知り、衝撃を受ける。
同年、バルセロナ大学で手術見学とカダバー実習に参加。帰国後、日本でMISに使用できる道具を模索。
2011年に国内でMISを開始。同年、ベルギーで初めて日本での手術成績を発表。
2014年までに、海外で行われたMIS手術実習に合計7回参加(バルセロナ大学病院4回、ブライトン・サセックス大学病院2回、ルイジアナ大学病院1回)。海外の足の外科医、足病医と親交を深める。
2015年、シドニーで開催された国際足の外科学会主催のMISカダバーセミナーでは、インストラクターを務める。
2011年5月〜2021年12月までに、MISについての英語の口頭発表 5回、MIS国際学会シンポジウムで日本代表 2回、ポスター発表 19回、論文16本 (MISのみだと5本)、日本語の口頭及びポスター発表 45回以上、論文・専門誌掲載 5本。
資格・認定
日本整形外科学会認定・整形外科専門医(2022年3月31日まで)
日本専門医機構認定・整形外科専門医(2022年4月1日より)
日本足の外科学会・認定医(2023年5月より)
所属学会
日本足の外科学会(評議員、足の外科認定医)
関東足の外科研究会(世話人)
茨城足の外科研究会(幹事)
赤門足外科研究会(世話人)
MIFAS (旧・GRECMIP)(国際最小侵襲足の外科学会)
AOFAS(アメリカ足の外科学会)
EFAS(ヨーロッパ足の外科学会)
International WBCT society(国際荷重CT学会)