外反母趾のMISのSystematic Reviewで、当センターの論文が選ばれました!

アメリカ足の外科学会AOFASのオフィシャル雑誌、”Foot and Ankle International”の姉妹誌である、”Foot and Ankle Orthopaedics”に掲載された外反母趾のMISの論文で、当センターから発表した論文が引用されました。

米国のGonzalez先生たちが発表された、”Minimally Invasive Surgery Using a Shannon Burr for the Treatment of Hallux Valgus Deformity: A Systematic Review”, Foot & Ankle Orthopaedics 2023, Vol. 8(1) です。

その中で、全世界からの471論文中、評価に値する17論文のうちの一つとして、当センターで発表した、”Radiographic and clinical results of minimally invasive chevron Akin osteotomy for moderate to severe hallux valgus deformities”, Foot Ankle Spec. Published online October 6, 2021が選ばれました。

英語論文の検索サイトとしてはPubMedが有名ですが、私はGoogle scholarも併用しています。Google scholarだと、PubMedでは検索されない論文や、日本語の論文も検索できます。また、その論文を引用した、他の関連論文も検索できるのが便利です。

今回は当センターからのMICAについての論文でしたが、発表以来、なかなか引用されることがなくてがっかりしていたのですが、ようやくです。\(^o^)/

Google scholarから。被引用数のところから、どの論文に引用されたかがわかるようになっています。

査読者から修正するように戻されたのに、しばらく寝かしたままの他の論文もあるのですが、これを励みに、がんばって再投稿したいと思います。(^^;)

ご興味のある先生で、参考文献を探しておられる方に、MIS足の外科センターからのおすすめの書籍を掲載しておきます。

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