2022年9月、イスラエルで国際足の外科学会が開催されます。

2022年9月22,23日に、イスラエルで国際足の外科学会が開催されます。

私は、LinkedInという職業版FacebookのようなSNSサービスに登録しているのですが、そこで知り合った学会長のEzequiel Palmanovich先生から参加のお誘いをいただきました。

当初はまだ新型コロナの影響で渡航が難しかったのと、その後調べたところでは外務省から開催国への渡航について注意喚起が出されていたため、残念ながら電子ポスターを投稿するだけの参加となります。発表内容は、もちろん足のMISについてです。

Kurashige T: Results of percutaneous correction for the second metatarsophalangeal joint instability with hammertoe deformity. 2nd Foot and Ankle International Congress, Israel, 2022, Sep 22,23. (e-poster)

MISのセッションもあり、私の師匠の一人であるVernois先生や、アメリカでMISの手術を相当数やっておられるBaskin先生も発表されます。有名なオーストリアのTrnka先生や、別のセッションでは関節鏡の大御所、オランダのNick van Dijk先生のご講演もあります。Dijk先生は、私の関節鏡の師匠・高尾先生の後足部関節鏡についての師匠にあたる先生で、国内外で何度かお会いしています。私は、いわば孫弟子ですね。(^o^)

懐かしい方たちに、久しぶりに直接会えるチャンスだったのですが、すでに手術の予定も入っており、今回は日本で大人しくしています。(^^;)

ご興味のある先生で、参考文献を探しておられる方に、MIS足の外科センターからのおすすめの書籍を掲載しておきます。

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