2025年11月、MIFASで超重度外反母趾に対するMISについて発表をしました。

2025年11月20日〜22日までバルセロナで開催された、国際最小侵襲足の外科学会(MIFAS)に参加しました。以前はGRECMIPという名前でしたが、数年前に英語に変わっています。

バルセロナは、私が2011年に初めてMISの手術を見学し、その後、講習も受けたところだったので、感慨深いものがありました。

今回は、超重度外反母趾(外反母趾角が50度以上)に対するMISについてのケース・シリーズについてのポスター発表でした(残念ながら口頭発表にはなりませんでした(;_;))。

海外で現物ポスターを貼ったのは初めてでした。今までずっと電子ポスターだったのですが、なぜ?

昨年の韓国を除いて、新型コロナ以降はオンライン開催の会ばかりで、前回のブラジルでの会は欠席したので、かなり久しぶりでしたが、覚えていてくれた先生も多く、大変うれしかったです。

MIS学会は世界各国から来られた方たちで大盛況で、様々な意見交換ができました。

この卓上ミシンのようなものは、本体もパネルもフットスイッチも、すべて完全無線の充電式ポータブル透視装置です。発生する放射線量も相当少ないらしく、デモンストレーションのライブ・サージェリーでも、術者の防護服も会場の遮蔽もありませんでした。スイス製です。

たくさんの会社のMIS用の器械の展示もあり、昼休みもそれらの器械を使った講義とデモンストレーションで、部屋がほぼ満杯の状況でした。

現在、日本ではArthrexの1社だけしかMISの器械を販売していませんが、世界では、この通り、多数の会社が取り扱っています。
当然、日本では未導入のLapidus法用の器械です。かなり精巧なコントロールができるのには驚かされました。

受付で配られたバッグの中には、Amazonで予約したものの日本では来年3月まで買えない本が入っており、これはうれしいサプライズでした。

また、先日、ドイツから送ってもらった本も販売されており、こちらもかなり売れていたようです。その後、著者の先生二人にもお会いして、ご挨拶させていただきました。

次回は、2019年のモロッコ、マラケシュの「MIS in the world」のセッションでご一緒させていただいた、アメリカ代表の先生が主催されるそうです。

閉会式の最後の乾杯まで参加しましたが、毎回、日本との熱量の違いを見せつけられます。

今回主催の会長が、前日に車から荷下ろししたというシャンパンで、締めの乾杯でした。

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