アメリカ足の外科学会AOFASのオフィシャル雑誌、”Foot and Ankle International”の姉妹誌、”Foot and Ankle Orthopaedics”に掲載された内反小趾のMISの論文で、当センターから発表した論文が引用されました。
イギリスのLewis先生たちが発表された、”Minimally Invasive Surgery For Management of Bunionette Deformity (Tailor’s Bunion) Using Fifth Metatarsal Osteotomies: A Systematic Review and Meta-Analysis”, Foot & Ankle Orthopaedics 2024, Vol. 9(3) です。
その中で、全世界からの942論文中、評価に値する18論文の一つとして、当センターで発表した、”Percutaneous Bunionette Correction Without Fixation: Clinical Results and Radiographic Evaluations Including Rotation of Metatarsal Head and Sagittal Angle Change of Fifth Metatarsal”, J Foot Ankle Surg.2021;60(5)が採用されました。
この論文は、掲載前に、査読者からの要請で統計処理の部分を修正することになったのですが、大学病院のように統計学者に頼むわけにもいかず、京都の統計処理会社に相談させていただいて、ようやく受理されたものです。
苦労して書いた論文が認められるのは、うれしいですね!