mispioneer2010

器械

残念な器具たち:耳鏡

前回の鼻鏡は、残念ながらMISでの使用には向いていないことがわかりました。 それでもこりないで、次にAmazonで購入してみたのが、この耳鏡です。 学生のときの実習で耳鼻科も回ったのですが、研修で使った覚えがありません...
本、論文

MISの書籍 その7〜日本語の本 その1〜

日本では、外反母趾に対する第3世代MISついて書かれた書籍はほとんどありません。 理由は簡単で、2022年2月現在、国内では私しか行っておらず、私があまり書いていないからです(笑)。 論文もそうですが、私は、欧米の学会に参加す...
学会

国際学会 2012年 オランダ

ヨーロッパ足の外科学会は2年に一度の開催です。 前回、2010年にスイスで行われた同学会で足の外科のMISと衝撃の出会いを果たしてから、日本やアメリカの学会とかなり雰囲気や内容が異なるヨーロッパの学会は、私にとっては宝の山だったので...
器械

MISで使う器械:強力磁石

MISで使う器械として挙げましたが、私は幸いなことに、まだ実際に使ったことはありません。 何に使うかと言うと、万が一、バーが骨の中で破損して取れなくなったときの用意です。 骨が非常に硬かったりすると、バーが折れたり曲がったりす...
器械

残念な器具たち:鼻鏡

徐々にシリーズとして定着しつつある、「残念な器具たち」のコーナーです。足の外科のMIS用に使える器具がないか、私がいろいろと模索した結果の黒歴史、あだ花、紆余曲折をお示しすることで、これからMISを始めようとする方が同じ失敗をおかさないよ...
学会

国際学会 2011年 ブリュージュ

まだ日本でMISを初めたばかりの2011年5月、ベルギーのブリュージュで、初めて国際学会で発表をすることになりました。東日本大震災後、まだ間もないころです。 手術見学に行ったスペイン・バルセロナ大学のAsuncion先生から、今度学...
本、論文

MISの書籍 その0

順番がだいぶ前後してしまいましたが、今回は「MISとの出会い その2」でもご紹介した、私が最初に出会ったMISの本についてです。 以前も書きましたが、矢印は東日本大震災のときに棚から落ちて破損した部位です。 Prado先生方が...
本、論文

MISの書籍 その6

この本は、2020年の発行で、2022年2月現在、私が知っている中では一番新しいMISの本です。 Advances in Minimally Invasive Surgery, An issue of Foot and An...
器械

残念な器具たち:ハサミ付き持針器(追記あり)

足の外科のMISでは、もちろん傷は従来の方法より小さいです。このため、海外の先生の中には、傷を縫わずにそのままにする方や、ステリー・ストリップという清潔なテープを傷に貼るだけの方もいます。 ですが、私は手術の終わりに傷を縫っています...
学会

海外のMIS手術セミナー その1の2 2011年 バルセロナ

2011年の1月、スペインのバルセロナ大学病院で手術と外来を見学させていただい後、病院とは離れたところにある施設で、初めての足の外科MISセミナーに参加しました。 日本からだと参加費の振り込みが困難だったため、何度か事前に交...
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