2022年10月27、28、29日、ヨーロッパ足の外科学会(EFAS)が、イギリスのエジンバラで開催されます。
この学会は2年おきに開催されます。
2010年にスイスのジュネーブで開催されたときが初参加でしたが、その時にMISについて初めて知る機会に恵まれました。アメリカや日本の学会とは若干異なる内容の発表もあり、以来、ずっと参加しています。
最近は新型コロナの影響で、オンラインでの開催や参加でした。
今回も現地参加ではなく、オンラインで参加し、MISについての症例報告を電子ポスターで発表する予定です。
参加費を払わないと電子ポスターの投稿もできないのですが、参加費が高くなりました (-_-;)。払ってから、ユーロから円換算で届いた請求書を見てびっくりしました。念のために飛行機代も調べてみましたが、コロナ前と比べて、どちらも2倍くらいの感じでした (T_T)。円安の影響が、こんなところにも出ていますね。
その後、学会から参加にあたっての諸注意のメールがきましたが、コロナ対策で入国にあたっての指示がいろいろ書いてありました。直接参加ではないので詳しくは見ていませんが、対面の学会が再開されたと言っても、まだ新型コロナの影響がゼロではないことも痛感しました。
一刻も早く、新型コロナの影響も円安も(!)改善してほしいと望むばかりです。